働く人のための― 入門/ビジネス法務 |
A-24 |
● 受講期間 | ● 受講料 | ||
2か月 | 10,500円 |
● ねらい | |||||||
社会人に必要な、ビジネスシーンの法的ルールを一から学ぶ 会社の経営や活動の背景には法律があります。法律があるからこそ、節度のあるビジネスが成り立っているともいえます。 社会的倫理を無視したお金儲や、立場の弱い側を陥れるようなビジネス、また、力ずくでの債権回収は、法的な処罰の対象となります。 また、「傷ついていることを知らずに商品を売ってしまった」など、「ついうっかり」の場合でも法的責任を問われることもあります。普段のビジネスシーンの中には「知らなかった」では済まされない法的ルールが潜んでいます。転ばぬ先の杖として、ビジネスにおける法律の知識は、社会人にとって必要となります。 しかし、法律には独特な用語が多く、いきなり法律の専門書を手にして、学習しようとしてもなかなか難しいものです。 本講座は、はじめて法律について学習する社会人を対象に、かみ砕いた文章と、具体的なビジネスシーンのイラストで、ビジネス法務の概要について学習できる入門講座です。 |
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● 学習目標 | |||||||
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● 教材構成 | |||||||
・テキスト1冊 ・レポート回数:2回 |
No. | 主 な 項 目 |
1 | はじめに ビジネス活動と法律 ビジネス社会の法的ルール リスクマネジメント コンプライアンス 第1章 会社を取り巻く法的ルール 法人とは 会社法時代の会社 会社法時代の株式会社 取締役と株主総会 監査とは 執行役とは 組織再編 倒産に関する法律 第2章 会社の財産 固定資産 不動産 知的財産権 産業財産権@A 著作権 不正競争防止法 第3章 契約の中の法的ルール 契約の基礎知識 どんな種類の契約があるの?@A 契約の履行 契約不履行 不法行為 損害賠償責任 危険負担 瑕疵担保責任 契約書作成の基本 インターネットによる契約 国際契約 手形、小切手に関する法律 |
2 | 第4章 債権管理・回収の中の法的ルール 信用調査 債権管理の基本 担保とは 物的担保の種類 話し合いによる債権の回収 法的手段による債権の回収 取引先倒産の債権回収 第5章 職場の中の法的ルール 労働契約 就業規則 賃金支払いと労働時間のルール 休憩・休暇・休業 労働保険・社会保険 懲戒規定・解雇・退職 非正規雇用社員 労働組合 第6章 消費者・社会の中の法的ルール 独占禁止法 下請代金支払遅延等防止法 消費者保護法制 製造物責任法(PL法) 個人情報保護法 景品表示法 内部告発 環境対策 |
(JTEX・日本技能教育開発センター) |