基礎電気数学   B-03



● 受講期間   ● 受講料  
3か月 12,600円

● ねらい  
数学の初歩から交流回路計算まで、電気の数学を学習!
 数学は、電気・電子技術を志す方にとって、電気を理解する上で欠かすことができない道具立てですが、そこでは、専門分野に見合った特有な数学が用いられています。
 本講座では、「電験三種」の水準の電気理論で用いられている程度の数学(電気数学)を中心に取り上げています。数学の一般知識の復習から入って、応用的な知識(複素数、ベクトル)まで、演習問題を中心に学習します。
● 学習目標  
数学の初歩知識から復習して基礎を固め、交流回路計算ができる電気数学まで学びます。
電験三種程度の電気理論で扱われる数学に関する応用問題が征服できる実力が養えます。
● 教材構成  
・テキスト1冊
・レポート回数:3回

No. 主 な 項 目
1 電気数学の基本となる代数の基礎を学ぶ
 1章 電気数学の基礎

  数の分類  分数の計算  四則演算  整式の計算
  因数分解  分数式の計算  方程式  関数とグラフ  応用問題
2 指数関数、対数関数、三角関数とそのグラフを学ぶ
 2章 指数関数、対数関数、三角関数とそのグラフ

  指数関数  対数関数  三角関数  応用問題
3 複素数とベクトルの基礎を学ぶ
 3章 ベクトルと複素数の基礎

  ベクトルとは何か  虚数と複素数
  ベクトルと複素数の交流理論への応用 応用問題