社会人のための
エネルギー講座
  B-08



● 受講期間   ● 受講料  
3か月 15,750円

● ねらい  
生活に必要不可欠なエネルギーについて理解を深めましょう
 産業活動と人々の生活を支えているエネルギー。世界が消費するエネルギーの大半は化石燃料で供給されていますが、化石燃料はいずれ枯渇してしまう資源であり、また、燃焼によって酸性雨や温暖化の原因となる排出物を放出します。世界人口の大半を占める途上国の経済発展に伴い、世界のエネルギー需要が増加し続けています。世界が持続可能な発展をしていくには、原子力や再生可能エネルギーといった代替エネルギーの開発、エネルギーの供給と消費においてさまざまな工夫が求められています。
 本講座は、一般の方々を対象として、こうしたエネルギー問題とエネルギー選択についてわかりやすく解説した講座です。
● 学習目標  
エネルギーとは何か、またどのように使われ、つくられ、送られているのかを学びます。
エネルギー資源の限界や地球温暖化などのエネルギー問題に、今後どのように取り組んでいけばよいのかを考えます。
水素、コージェネレーション、燃料電池、風力発電、太陽光発電などの最新技術も解説します。
● 教材構成  
・テキスト1冊+用語集1冊
・レポート回数:3回

No. 主 な 項 目
1 1章 エネルギーとは何か
 1.エネルギーの歴史
 2.エネルギーとは 他
2章 エネルギーを使う
 1.社会のエネルギー
 2.家庭のエネルギー 他
2 3章 エネルギーをつくる
 1.エネルギーの供給
 2.エネルギーの転換 他
4章 エネルギーを送る・貯める
 1.燃料輸送・貯蔵(石炭/石油/ガス/ガス供給) 他
3 5章 エネルギー資源
 1.枯渇性資源と非枯渇性資源
 2.化石燃料 3.原子燃料 他
6章 エネルギーと地球環境
 1.エネルギー利用と環境問題
 2.酸性雨 他
7章 これからのエネルギー
 1.これからのエネルギー予測
 2.エネルギーと人口、経済発展 他