わかりやすい「説明の技術」コース | C-37 |
● 受講期間 | ● 受講料 | ||
3か月 | 14,700円 |
● ねらい | |||||||
説明の機会が多い方に朗報のコースです! 話す力は、社会生活の基本能力と言っても過言ではありません。自分の伝えたいことが全く伝わっていなかった、または誤解されていたという経験は誰にでもあるはずです。そんな時、「話し方が上手かったら、上手に説明ができたら……」と思うことはありませんか。 ビジネスでは、なおさら、「伝えたいことが伝わるような説明」をする必要があります。 本講座ではまず、「わかりやすさ」とは何かを考え、「わかりやすさ」を分析していきます。そして、どのようにしたら「わかりやすい」説明ができるのかを理解し、「説明の技術」を身につけていくために、『型』をマスターすることをはじめます。「1対1」で説明する場面から、「1対10」規模の会議などでの説明、そして、「1対100」といった大人数を前にしてのプレゼンテーション場面での説明の技術へとステップアップしていき、実力を養成することが本講座のねらいです。 本講座で学べば「わかりやすい説明」に必ず自信が持てます。パワーポイントなどツールを利用した説明の機会や会議が多い方は、姉妹編「わかりやすいプレゼンテーション『資料作成』コース」もご受講されることをおすすめします。 |
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● 学習目標 | |||||||
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● 教材構成 | |||||||
・テキスト1冊 ・レポート回数:3回 |
No. | 主 な 項 目 |
序 章 |
話す力は社会生活の基本能力である 「話し上手」のモノサシ |
1 |
わかりやすい説明の基本を学ぶ 【第1章】・・・「わかりやすさ」の本質 言語力のレベル低下 どこが違う「わかる話」と「わかりにくい話」 わかりやすさを分析する 「わかりやすさ」を決定する要因 聞き手の傾向を把握する(聞き手の分析) 知らないことは話せない あなたも自信をもってわかりやすい説明ができる 【第2章】・・・説明の技術をものにする心得 『型』のマスターこそ上達への早道 違和感の持つ意義 ただ何となくでは上達しない あなたも短時間で『技』を身につけられる 【第3章】・・・1対1の説明の技術 話し方(コミュニケーション)の三要素 説明導入時のパターンと留意点 簡潔明瞭に話すにはトーク手順のコツがある 歯切れよく話すテクニック 効果的な「間」の技術を身につける |
2 |
基本を学び応用に実践する 【第4章】・・・1対1の説明の技術・応用編 「報・連・相」は全てのビジネスの基本 「報・連・相」にも型がある 「報・連・相」で上司の信頼を獲得する 良い関係をつくる顧客とのコミュニケーション 顧客の心をつかむ営業トーク技術 聞く(聴く)能力を磨く 【第5章】・・・1対10の説明の技術 「あがり」のメカニズムを知る 「あがり」緊張対策にはこの手が有効 アイコンタクトで伝達パワーを高める 報告会の型はこのトーク手順で 視覚の影響力をプラスに握る 会議での留意点と効果的な発言法 会議進行における質問の技術 対話における質問の技術 質問に困ったら 専門外の人にわかりやすく説明するには 論理的に話す |
3 |
応用の実践とステップアップ 【第6章】・・・1対100の説明の技術 大勢の前でのプレゼンテーションの基本型 イメージコントロールをする 話のスタートラインはどこかを知る 話すことは歩くことなり ゆとりの自己コントロール法とは 話の導入で聴衆の心をつかむコツ ビジネスプレゼンで使うと効果的な言葉 「商品」をわかりやすくアピールする 説明(プレゼン)を成功させる編集の技術 聴衆分析は念入りに 話の結び方、三つの心得 聴衆の心を動かす感情移入の技術 目線エネルギーを全開する 【第7章】・・・説明力を確かなものにするために 大勢の前で話す訓練の意義と価値 表現の原則と聞き手の決定権 話力は四要素の相乗効果で決まる ムダ、ムリ、ムラをなくす 時間に対応する メモは最小限に、準備は万全に 説明をカバーする15の心得 |
(JTEX・日本技能教育開発センター) |