特級技能検定受検準備講座
(共通科目)
  D-14



● 受講期間   ● 受講料  
7か月 26,250円

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● ねらい  
「特級技能検定」受検に備えて、共通科目を学習する!
 「特級技能検定」は、技能士の最上位に当たる国家資格です。試験は、作業の遂行に必要な判断力と、知識の有無を判定することに主眼をおいています。
 本講座は、特級技能検定試験の基準細目に沿って編集されており、本文から図表、例題、練習問題まで、過去に出題された問題を参考にして構成されています。
● 学習目標  
共通7科目における特級技能士に必要な知識を身につけることができます。
各企業の現場で行われている工程管理、作業管理、品質管理等、管理的な技能の知識を得ることができます。
● 教材構成  
・テキスト7冊
・レポート回数:7回

No. 主 な 項 目
1 工程管理
 工場の中では、製品の「納期の確保」を阻害する要因がいくつもあります。この講座では、工程に関する諸問題をあらゆる角度から論理的に説明し、解決に導きます。
2 作業管理
 原価を下げ、質・量とも良い状態の生産活動をするための諸管理が作業管理です。この講座では、作業者、作業方法・条件・時間、設備などの管理の仕方を実践的に解説します。
3 品質管理
 良い品質の製品を企画・開発・設計し、販売・サービスすることが品質管理です。この講座では、品質管理全般にわたって、実際の生産現場で役立つように解説しています。
4 原価管理
 原価の数値を用いて原価計算を行い、利益を確保することが原価管理です。この講座では、原価管理の目標である原価の最適化と原価の低減を達成するための手段を学びます。
5 安全衛生管理及び環境の保全
 企業において労働災害が起これば、必ず損失が生じます。この講座では、企業にとって不可欠な安全対策、健康管理、さらに環境基本法までをやさしく解説しています。
6 作業指導
 職場は、秩序と勤労意欲に満ち、楽しい雰囲気をもつ場であるべきです。この講座では、その役割を担う監督者を対象に、管理技術、仕事の教え方、人の扱い方などを学びます。
7 設備管理
 設備のメンテナンス(保全)業務の管理が設備管理です。この講座では、各種保全の手段、設備の点検方法、精度点検用計測器の使用法、異常原因の発見方法などを学びます。