みんなの5S「基本のキ」   I-95



● 受講期間   ● 受講料  
2か月 9,450円

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● ねらい  
「5Sは現場の基本」全員が参加するから意味がある
 5Sは生産性向上、原価低減などあらゆる経営改善活動の第1ステップです。5S活動が根付いた職場風土では、品質の向上や在庫削減、設備保全活動が活発に動き出します。また、清潔で快適な職場だからこそ、安全を確保できます。
 5S活動は集団でやることに意義があります。本講座は、「みんなの5S」がなぜ必要なのか?5Sの意義をわかりやすく解説することから始めます。
 次に、5つのSである「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」をどのように進めるのか、現場のケーススタディを使いながら解説します。
 本講座の受講により、5S活動の本当の意義がわかり、納得して進めることができるようになります。テキストは1項目見開きページで簡潔、図解やイラストで取り組みやすく工夫されています。
● 学習目標  
5Sを進める意義がはっきりします。
5Sの具体的進め方がよくわかります。
5Sから発展したカイゼン活動への意欲がわきます。
● 教材構成  
・テキスト1冊+5S手帳1冊
・レポート回数:2回

No. 主 な 項 目
1 0章 なぜ、5Sを進める必要があるか
 ・5Sは経営改善活動の第1ステップ
 ・5S活動は全員参加が基本  ・5Sは計画的に進めよう
 ・モデルをつくって5Sを推進しよう
 ・5Sで作業能率を高めよう  ・5Sで品質の向上を図ろう
 ・5Sで在庫を削減しよう  ・5Sで設備故障を防ごう 他
1章 「整理」を進めるためのポイント
 ・整理とは何か  ・整理の手順を理解しよう
 ・整理する基準を明確にしよう
 ・整理は短時間で集中的に行おう
 ・不用品は赤札を貼付しよう  ・ムダな作業を整理しよう
 ・部品置き場、倉庫の整理のポイント
 ・冶工具、刃具、検査具の置き場を整理するポイント 他
2章 「整頓」を進めるためのポイント
 ・整頓とは何か  ・整頓に欠かせない標準化
 ・整頓の実施手順  ・整頓の3要素
 ・PQCDSMと整頓  ・ものの置き方の原則
 ・不良品・手直し品の整頓のポイント
 ・部品置き場、倉庫の整頓のポイント 他
2 3章 「清掃」を進めるためのポイント
 ・清掃とは何か  ・清掃の手順
 ・汚れの発生源をつきとめよう  ・清掃点検と清掃保全
 ・部品置き場、倉庫の清掃のポイント
 ・冶工具、刃具、検査具の置き場を清掃するポイント
 ・機械設備の清掃のポイント  ・職場の清掃のポイント 他
4章 「清潔」を推進するためのポイント
 ・清潔とは何か  ・3Sを徹底しよう  ・3Sのルール化を図ろう
 ・3S意識の浸透、啓蒙を図ろう  ・全員で作る清潔な職場環境
 ・機械・設備のぴかぴか作戦を展開しよう
 ・部品置き場、倉庫を清潔にするポイント
 ・冶工具、刃具、検査具の置き場を清潔にするポイント 他
5章 「しつけ」を進めるポイント
 ・「しつけ」とは何か  ・「しつけ」の前提はルールと倫理
 ・5Sは継続することに価値がある
 ・決めたこと、決められたことは守ろう
 ・明るく挨拶しよう  ・5S推進の標語を職場に掲げよう
 ・率先垂範して5Sを進めよう
 ・毎日5分間3Sを習慣づけよう 他