初級技術者のための
「プラスチック材料と成形品設計」
  M-26



● 受講期間   ● 受講料  
3か月 16,800円

● ねらい  
プラスチック成形品設計初級技術者を養成!
 プラスチックはいまやあらゆる分野で利用されており、今後もさらなる発展が期待されています。最大の理由は、抜群の加工性にあり、その効率は成形品設計の優劣によって決まります。
 成形品設計をするには、まずプラスチック材料の種類、特徴の知識が必要です。
 本講座では、使用目的にあった材料選択ができるよう、まずそれらの理解を深め、それから成形品設計の基本、実務例等を学習して、プラスチック成形品設計初級技術者を養成します。
● 学習目標  
プラスチックに造詣がなくても入りやすく、また講座修了後、一定レベルのプラスチック成形品設計の技術者になれます。
「プラスチックの名称は知っていても中味はどうも」という方でも、相当の知識が吸収できる内容です。
プラスチック材料を系統的につかめるようになります。他素材との比較も行います。
● 教材構成  
・テキスト2冊
・レポート回数:3回

No. 主 な 項 目
1 1章 プラスチック成形の基礎
 ・プラスチックのあらまし
 ・プラスチック成形とは
 ・熱可塑性プラスチックの射出成形のあらまし
 ・射出成形機のあらまし
 ・金型のあらまし
2 2章 熱可塑性プラスチック材料
 ・熱可塑性プラスチック材料の分類・現状とその用途
 ・それぞれのプラスチック材料の性質について
 ・プラスチック材料の選び方と応用例
 ・材料に関する各種データ
3章 プラスチック成形品設計の基礎
 ・成形品設計をするにあたって
 ・プラスチック成形品の精度
3 3章 プラスチック成形品設計の基礎(続き)
 ・成形品設計の基本
4章 プラスチック成形品設計の応用
 ・設計手法(ドラフター製図からCADへ)
 ・CAD/CAM/CAE
 ・成形品設計の事例と解説