テクニカルライティング 基礎   R-20



● 受講期間   ● 受講料  
3か月 24,150円

● ねらい  
 この分野の第一人者、早稲田大学教授・篠田義明氏執筆のテキストで、日本人が誤りやすい文法事項や実務文書の決め手となる修辞法を徹底的に学習します。
 「基礎コース」は、実務英文書を効果的に作成する際、基準となるテクニカルライティングの基本原則を学びます。
● 対象  
技術・設計・海外業務・特許・広報部門などで、英文作成業務に携わっている方
将来、テクニカルライティングを必要とする業務に携わることが予想される方
「早稲田大学−ミシガン大学 テクニカルライティング検定試験」(TEP Test)の合格をめざしている方
● 教材構成  
・テキスト3冊
・レポート回数:3回

主 な 項 目
No. テキスト 学習のポイント 主な内容
1 概  論 外国人に誤解を与えない英文書の必要条件 テクニカルライティングの本質と学習法/文を明確にするには/専門用語・冠詞の処理法/自然な論理の展開/中心語と語同士の相性/他
・例文:実験指示書 構造説明 研究報告書etc.
2 文  法 英文書を作成する基本手順 助動詞の効果的な用法/文を変えてしまう助動詞の誤用例/英文と和文の時制のギャップの処理/前置詞・動名詞・不定詞の要点/文をあいまいにする形容詞
・副詞/表現を簡潔にする前位修飾/他
・例文:引合 許可書 契約書 会社案内 オファー
3 修  辞 英文書作成に必須の修辞法パラグラフの構成法と展開 不要語の削除/文を短くする法/接続詞の処理法/定義法/パラレリズムの原則/オーダー・分析法/原因−結果法・問題−解決法・比較−対照法
・例文:操作指示書 カタログetc.