設備保全管理の実際 | S-40 |
● 受講期間 | ● 受講料 | ||
4か月 | 17,850円 |
● ねらい | |||||||
新しい設備保全の考え方を企業に 設備保全といえば、ともすると保全部門の独占分野と考えられがちですが、実は現場の運転部門との関係は、ひときわ深いものです。とくに運転部門における日常保全は、設備の劣化の防止に役立ち、劣化による損失を大幅に削減することができます。 また、設備管理を“設備の一生涯”、すなわち設備が生まれるまでの段階と、生まれてからあとの段階のすべてを対象とし、一生涯を通じて設備を有効活用することによって、企業の生産性を高めることができます。 さらに全社的にTPM(Total Production Maintenance)すなわち、“全員参加のPM”を展開することにより、設備効率を最高にすることはもちろんのこと、動機づけ管理にも役立ちます。本講座では、これらをねらいとした学習をします。 |
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● 学習目標 | |||||||
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● 教材構成 | |||||||
・テキスト2冊 ・レポート回数:4回 |
No. | 主 な 項 目 |
1 |
劣化損失の要因をさぐる 1章 設備管理とは 2章 設備管理の必要性 3章 設備劣化とは 4章 性能劣化による損失 |
2 |
保全活動の役割を学び、故障問題に取り組む 5章 性能劣化対策 6章 故障と信頼性 7章 工事管理 |
3 |
企業に即応した保全組織を考える 1章 保全組織の分類 2章 設備保全の沿革 3章 設備保全の進め方 |
4 |
費用概念と効果測定を学ぶ 4章 工具の管理 5章 保全用資材の管理 6章 取り替え・更新問題の経済計算 7章 これからの設備保全 |
(JTEX・日本技能教育開発センター) |